今日は2月17日(土)です。今日も「松平定信と寛政の改革」についてです。
「白河の 清きに 魚の棲みかねて もとの濁りの 田沼こひしき」
白河とは東北地方の白河(現福島県)を領地にしていた定信のことであり、田沼とは定信の前任者で幕政を牛耳っていた田沼意次のこと。
田沼意次は商業を重視する政策を進め、賄賂政治が横行したことで有名。あまりに水がきれいだとかえって魚は住まない、少々濁っているくらいが丁度良い、政治も同じだという批判である。
今日は2月17日(土)です。今日も「松平定信と寛政の改革」についてです。
「白河の 清きに 魚の棲みかねて もとの濁りの 田沼こひしき」
白河とは東北地方の白河(現福島県)を領地にしていた定信のことであり、田沼とは定信の前任者で幕政を牛耳っていた田沼意次のこと。
田沼意次は商業を重視する政策を進め、賄賂政治が横行したことで有名。あまりに水がきれいだとかえって魚は住まない、少々濁っているくらいが丁度良い、政治も同じだという批判である。
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