今日は9月22日(金)です。今日から「豊臣秀吉」の名言です。

今日は9月22日(金)です。今日から「豊臣秀吉」の名言です。

まずは「豊臣秀吉」について

○生まれは百姓の子

秀吉の出身は武士の生まれではなく、百姓の子どもでした。その時は苗字もないくらい身分が低かったという話もあります。

成長し家を出た秀吉は最初に大名である松下之綱の家臣になり、ここで知識や教養を学んでいきます。

○18歳で織田信長の家来に

そして18歳の時、織田信長に雑用係的な立場で仕えることになりました。

そこで台所奉行などの雑用を率先してやることで織田家の中で頭角を現していきます。

○ぞうりを懐で温める

当時の織田信長との有名な逸話があります。雪の降る冬の日、信長が用事を済ませて玄関に行くと草履が温かかったのです。

「なぜ温かいのか?」と信長が秀吉に聞くと、「ずっと懐で温めていた」と答えました。秀吉は寒い玄関先で草履を自らの体で温めながら信長をずっと待っていたのです。

その忠義に信長はとても感激したと言われています。

○天下統一

そこから信長の片腕として順調に出世し、ついに日本の歴史で初めての天下統一を果たします。

◎鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス