「読書」
今の世に 思ひくらべて いそのかみ
ふりにしふみを読むぞたのしき
大意:今の世の治まりたるに古を思ひ比べて、古い書を読めば、盛衰興亡の跡や人情の変遷が知られて、誠にたのしき事である。
「詞」
言の葉の 花の色こそ かはりけれ
同じ心の たねと聞けども
大意:和歌は人々の心が種となって詠まれるものであるが、誰の心とて其の誠に相違はない、と聞くけれど、それが歌となって言葉の花に咲いたのを見ると、さて夫々様々に変った色に出て居ることよ。
「読書」
今の世に 思ひくらべて いそのかみ
ふりにしふみを読むぞたのしき
大意:今の世の治まりたるに古を思ひ比べて、古い書を読めば、盛衰興亡の跡や人情の変遷が知られて、誠にたのしき事である。
「詞」
言の葉の 花の色こそ かはりけれ
同じ心の たねと聞けども
大意:和歌は人々の心が種となって詠まれるものであるが、誰の心とて其の誠に相違はない、と聞くけれど、それが歌となって言葉の花に咲いたのを見ると、さて夫々様々に変った色に出て居ることよ。
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板宿八幡神社
654-0009 神戸市須磨区板宿町3丁目15番25号
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