「瀬」
さざれさへ ゆくここちして 山川の
浅瀬の水の 早くもあるかな
大意:水底の砂や小石まで、さらさらと流れて行く心地にてあるほど、山川の、浅き瀬を流れる水の早い事であるよ、の御意。
「蝸牛」
ささやかに 見ゆる家居も かたつふり
ひとりすむには ことたりぬべし
大意:何処へ行くにも背に家を負ふて居る処の蝸牛の家は、ちひさく思はるゝものであるが、然しながら其身一つを容るゝことさへ出来れば善いのであるから、小さいのでも充分であろう。
「瀬」
さざれさへ ゆくここちして 山川の
浅瀬の水の 早くもあるかな
大意:水底の砂や小石まで、さらさらと流れて行く心地にてあるほど、山川の、浅き瀬を流れる水の早い事であるよ、の御意。
「蝸牛」
ささやかに 見ゆる家居も かたつふり
ひとりすむには ことたりぬべし
大意:何処へ行くにも背に家を負ふて居る処の蝸牛の家は、ちひさく思はるゝものであるが、然しながら其身一つを容るゝことさへ出来れば善いのであるから、小さいのでも充分であろう。
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板宿八幡神社
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