今日10月17日(月)は「神社に関する助数詞」について①です。

今日10月17日は「神社に関する助数詞」について①です。

神社に関する助数詞は一般の事物と異なり、神社や神様を敬いて用いられるようになった呼び方があります。

例えば、神宮大麻(神札)や御守りなど神社での授与品を数える際には、単に「…つ」ではなく、「…体(たい)」という助数詞を用います。「一体、二体」と数えますが、この数詞は御神像を数える時にも用いられます。また神輿を数える際には「…基(き)」という呼び方を致します。これは石燈籠や几帳(きちょう)などを数える際に使いますが、他でも据え置くものを数える際に用いられます。