今日10月11日(火)は「神様と仏様の関係」について④です。

今日10月11日(火)は「神様と仏様の関係」について④です。

平安時代になると、仏の本当の姿は実は神である、という説が出てきました。これを反本地垂迹説といいます。天台仏教の本覚思想の影響や神道思想の展開を背景としながら鎌倉時代以降広まりました。 北畠親房や慈遍の解釈もこの説のなかに入れられますが,その大成者は吉田兼倶とされます。