今日5月29日(日)は「玉依姫(たまよりひめ)」について①です。

今日5月29日(日)は「玉依姫(たまよりひめ)」について①です。

古代の巫女を示す言葉であると思われます。

『古事記』では海神の娘、豊玉姫は、産屋をヒコホホデミ尊に覗かれたことを怒り、海へ帰ります。そして豊玉姫の妹の玉依姫が乳母として残ります。やがてその子であるウガヤフキアエズ尊が、育ててくれた叔母の玉依姫を妃とし、生まれるのが神武天皇です。