今日4月22日(金)は「可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこじのみこと)」について①です。

今日4月22日(金)は「可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこじのみこと)」について①です。

『古事記』では宇摩志阿斯訶備比古遅神、『日本書紀』では可美葦芽彦舅尊と表記しています。『古事記』では、造化三神が現れた後、まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神としています。すなわち4番目の神となります。