今日3月20日(日)は「天照大神」について⑤です。

今日3月20日(日)は「天照大神」について⑤です。中世の神仏習合で本地垂迹説が広まると、天竺(インド)の仏が神の姿となり、日本に出現したとする考えが広く浸透しました。はじめ天照大神には観音菩薩(十一面観音菩薩)が当てられましたが、やがて大日如来となり、両部神道が登場すると天照大神は太陽の仏である大日如来と同一視されるようになります。