今日の誕生花は「サルビア」です。

9月19日の誕生花は「サルビア」です。

サルビアの花言葉は「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」

学名:Salvia

和名:ヒゴロモソウ(緋衣草)=サルビア・スプレンデンス  その他の名前:セージ類

科名 / 属名:シソ科 / アキギリ属(サルビア属)

園芸分類 草花

形態 非耐寒性多年草(一年草扱い) 原産地 南米ほか

草丈/樹高 20~160cm 開花期 6月~11月

花色 赤,ピンク,紫,白,青,複色 栽培難易度(2)

耐寒性 弱い 耐暑性 強い

特性・用途 開花期が長い

燃え立つような濃い鮮やかな赤色の花が群れ咲く様子は、サルビアならではのものです。印象が強く、秋花壇では主役にもなり、花期が長く育てやすい花です。サルビア属は900種ほどありますが、最もポピュラーで親しまれているのは、この赤い花を咲かせるS・スプレンデンス(ヒゴロモソウ)で、単にサルビアといえば本種を指すほどです。濃緑色のハート形の葉が密に茂り、花は長い穂になって下から順に咲き上がります。萼も美しく色づき、花が散ったあともしばらく残るので、長く観賞できるのが特徴です。低木状に育つ多年草ですが、寒さに弱いので、春まき一年草として扱います。ほかに、S・ファリナセア(ブルーセージ、ブルーサルビア)やS・コクシネア(トロピカルセージ)も同様に利用されます。また、宿根サルビアのなかでも、高温多湿に弱く古株は枯れやすいのですが、タネから容易に育てられるS・パテンスなどは一年草として扱われます。S・ビリディス(=S・ホルミナム、別名ペインテッドセージ)は半耐寒性一年草です。