9月8日の誕生花は「ゼフィランサス」です。
ゼフィランサスの花言葉は「汚れなき愛」「便りがある」「期待」
学名:Zephyranthes
科名 / 属名:ヒガンバナ科 / タマスダレ属(ゼフィランサス属)
園芸分類 球根,草花
形態 多年草 原産地 アメリカ
草丈/樹高 10~30cm 開花期 5月下旬~10月
花色 白,ピンク,黄,オレンジ 栽培難易度(1)
耐寒性 強い~やや弱い(種による) 耐暑性 強い
特性・用途 初心者でも育てやすい,常緑性
ゼフィランサスは、白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)とピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)が最もよく親しまれています。特にタマスダレは耐寒性もあり丈夫で、放任でよくふえます。
分球してよくふえるので、花壇や芝生の縁取りなどに群植するときれいです。1つの花は数日間程度と短命ですが、次々と新しい花茎が出てくるので、密植すると数週間楽しめます。タマスダレのように耐寒性のある種と、サフランモドキのように半耐寒性の種がありますが、半耐寒性の種でも暖地であれば、霜よけなど簡単な防寒で冬越しできるものが多くあります。