今日の誕生花は「ツキミソウ」です。

8月30日の誕生花は「ツキミソウ」です。

ツキミソウの花言葉は「無言の愛情」「移り気」

学名:Oenothera

和名:マツヨイグサ(待宵草)、ツキミソウ(月見草)  

科名 / 属名:アカバナ科 / マツヨイグサ属

園芸分類 草花,山野草

形態 一年草,二年草,多年草 原産地 アメリカ大陸のテキサス~メキシコ

草丈/樹高 15~30cm 開花期 5月~9月

花色 黄,白,ピンク 栽培難易度(2)

耐寒性 普通 耐暑性 強い

特性・用途 常緑性

「月見草」と呼ばれているものには、マツヨイグサ(Oenothera stricta)、コマツヨイグサ(O. laciniata)、アレチマツヨイグサ(O. parviflora)、オオマツヨイグサ(O. glazioviana)などがあります。マツヨイグサ属は、北米から南米が原産の植物です。多くは日当たりのよい草原や荒れ地に生育し、一日花を咲かせる一・二年草か多年草です。

ツキミソウ(O. tetraptera)は北米テキサスからメキシコ原産で、低地のやや乾燥した草原に生育します。生育環境によって一・二年草、または寿命の短い多年草となります。根元から柔らかい茎を1~数本出し、茎の上部の葉の脇に直径4~5cmの白い花を咲かせます。夜咲きの一日花で、夕方から白い花弁を開き始め、朝にはしぼんで花弁がピンク色になります。葉は柔らかく不規則に切れ込みます。熟した果実は水にぬれると開き、周囲に細かなタネを飛び散らします。小型で成長が緩やかなため競争力に劣り、あまり野生化することはありませんでした。