昨日雨が上がってから倒木の処理をしましたが、幹が思った以上に太く、神社のチェーンソーでは切れないようです。夕方から茅の輪を撤去、かなり疲れました。今日からしばらく悪天候、作業はお預けです。
8月16日の誕生花は「オミナエシ」です。
オミナエシの花言葉は「美人」「はかない恋」「親切」
学名:Patrinia scabiosifolia
和名:オミナエシ(女郎花) その他の名前:粟花(あわばな)、敗醤(はいしょう)
科名 / 属名:スイカズラ科 / オミナエシ属
園芸分類 山野草,草花
形態 多年草 原産地 シベリア~東アジア
草丈/樹高 100~150cm 開花期 6月~9月(温暖地では10月まで)
花色 黄 栽培難易度(1)
耐寒性 強い 耐暑性 強い
特性・用途 落葉性,開花期が長い,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい
オミナエシは、日当たりのよい草原に見られる植物です。数本の茎をまっすぐに伸ばして株立ちになり、先端に多数の黄色い花を咲かせます。花房は全体で15~20cmほどの大きさがあります。葉は対になってつき、茎につく葉は細く羽状に深く裂けますが、根元につく葉はダイコンの葉に似た形です。短い地下茎を伸ばしてふえます。
秋の七草の一つとして有名ですが、開花にはかなり早晩の差があり、6月から9月にかけて咲きます。花が終わっても色を保つため、かなりの期間楽しめます。切り花にすると水がひどい悪臭を放ちますが、毎日水を替えると多少はよくなります。
オトコエシ(P. villosa)との間に、まれにオトコオミナエシ(P. × hybrida)という雑種をつくることがあります。
※科名:オミナエシ科で分類される場合もあります。